ここでは、BlastPNGの簡単な使い方を紹介します。
BlastPNGは、単体では動作せず、若干面倒な準備が必要です。
準備のやり方もいろんな方法がありますが、その一つをここで述べます。
使用するためには、色々ダウンロードしたりインストールしたりしなくてはなりません。
本体です。
ここからダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、任意のフォルダに解凍します。
任意のフォルダというのがどこがいいかわからなかったら、エクスプローラーで、
C:\Program Files
を開いて、「BlastPNG」というフォルダでも作って、その中に解凍してください。
なお、BlastPNGは、cab形式で圧縮されているので、Windows98以降では、ダブルクリックして、その中にあるファイルを「コピー」→適当なフォルダで「貼り付け」すると解凍することもできます。
なんらかの理由でこの方法が使えない場合は、Lhaplusや、Lhazのような解凍ソフトを使って解凍してください。
PNGの強力な最適化ツールです。
OptiPNGは、http://www.cs.toronto.edu/~cosmin/pngtech/optipng/で配布されています。
このサイトから、最新版のOptiPNG実行ファイルをダウンロードしてください。
2005年3月10日現在、最新版は、「optipng-0.4.7-exe.zip」です。
OptiPNGは、ZIP形式で圧縮されています。
OptiPNGは、Windows MEや、WindowsXP以降ではダブルクリックで開いて、中身をコピー→適当なフォルダで解凍、とするだけで解凍できます。
もし、この方法が使えない環境なら、先ほど述べた、Lhaplusや、Lhazを使って解凍してください。
そして、解凍して出てきたoptipng.exeを先ほどのBlastPNG.exeと同じフォルダへコピーしてください。
PNGの超強力な最適化ツールです。
PNGOutは、http://advsys.net/ken/utils.htmで配布されています。
このサイトから、PNGOUT.EXEをダウンロードしてください。
PNGOUTは、圧縮されていないので、ダウンロードしたら、そのまま先ほどのBlastPNG.exeと同じフォルダへコピーしてください。
PNGの最適化ツールです。パレット整理が得意です。
PNGrewriteは、http://entropymine.com/jason/pngrewrite/で配布されています。
このサイトから、pngrewriteの最新版をダウンロードしてください。
2005年3月10日現在、pngrewrite v1.2.1が最新版です。
pngrewriteはZIP形式で圧縮されているので、OptiPNG同様に解凍して、pngrewrite.exeを先ほど述べたBlastPNG.exeと同じフォルダへコピーしてください。
これで準備ができたので、先ほどインストールしたBlastPNGを起動しましょう
こんな感じの画面が出ます。

ここまでのやり方でインストールしていれば、他に設定はいらないので、早速画像を最適化してみましょう。
(ウインドウ右下の「クリップボードから直接保存するフォルダ」はマイドキュメントやデスクトップ、あるいは画像収集の為に自分で作ったフォルダ等にしておくと良いでしょう。)
ここでは、試しに、GlassCode FLAX(Yukariの前身)のグレースケール化実装の際にお世話になった、未識魚さんのサイトosakana.factoryで公開されているCG

を最適化してみましょう。
なお、この画像は、PNG画像ですが、BlastPNGは、JPEG・GIF・BMP・PNGの入力に対応し、書き出しは、もちろん、PNGのみです。
この画像は、この時点で21189色で、ファイルサイズは約176KBあります。
そこで、BlastPNGを使って、256色に減色した後、ファイルの最適化をするということをやっていくことにします。
この画像が例えば、C:\hokia.pngにあるとしますが、これをドラッグアンドドロップでBlastPNGに乗せるか、あるいは、BlastPNGのAddボタンを選んでやると、

のように登録されます。
注意点は、最適化された画像は元の画像と同じフォルダに別名で作られるので、登録する元画像は、十分に容量に余裕があるハードディスク上(デスクトップとかマイドキュメントとか)に置いてください。
(左下のログを記録する、というチェックボックスはつけても外してもかまいません。)
そこまでしたら、最適化スタートボタンを押して、待つだけです。
すると、

と出てくるので、こうなったら終了です。
出来た画像を見てみましょう。左が元の画像、右がBlastPNGで、減色後最適化した画像です。


どうでしょうか。
減色および最適化した結果、ほぼ見栄えはそのままで、サイズは、176KBから60.5KBにまで減っています。
なお、減色の結果、画像が少しでも変わるのが嫌な場合は、FLAXCを無効にして最適化することもできます。
この場合、ファイルサイズがあまり小さくなりません(約163KB)し、最適化にかなり長く時間がかかります。
このページで使用させて頂いた未識魚さんのhokia.pngは、未識魚さんのサイトであるosakana.factoryにて、クリエイティブコモンズ「帰属 - 非営利 - 同一条件許諾 2.0」のもと公開されています。
hokia.png copyright(c) 1996-2005 Mishiki Sakana all rights reserved.
このページにてPCNOMがhokia.pngの減色最適化を行ったhokia_BFROUC.pngについても、これと全く同じ条件で公開する物とします。
もし、hokia_BFROUC.pngならびにその二次著作物を公開する際は、原著作者が未識魚さんであることを必ず明記してください。